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返事が遅くなり申し訳ありません。
①スクラムが90度回ると相手ボールのスクラムになってしまうと思いますが、意図的に回すと
イリーガルホイールという反則になると聞きました。
しかし、どのチームも、マイボールにするため、意図的に回しているのではないのでしょうか。
意図的に回さず、お互い真っ直ぐ押しているのならコラプシングやラック状態になることは
あっても、スクラムが回ってしまうことはないように思えるのですが。
これは、紳士協定的なところはありますが、基本的に真っ直ぐ押しましょう!と言うことになってます。
故意に回すと反則を取られます。
また、スクラムが強くても、時間をかけていると、自然と回ってしまうこともよくあることです。
②ラインアウトでスローイン側より人数が多い反則は、オーバー「…」という反則らしい
のですが、「…」の部分は何と言うのでしょうか。
これは、「メンバーズ・オーバー」です。
③ラインアウトの時、タッチラインと5メートルラインの間にスクラムハーフがいることが
ありますが、あれは問題ないのでしょうか。
スローインする側も、形成された味方チームのラインアウトのすぐ側にスクラムハーフが
いるような気がするのですが、あれは両チームともスクラムハーフがいるということは
ラインオブタッチを基準にした10メートルオフサイドではないのですよね~。
ルール上、スクラムハーフはラインアウトのとき、タッチラインと5メートルラインの間又は
ラインオブタッチから見て10メートルラインの間にいてもいいことになっているのでしょうか。
通常、タッチと5mの間に立つ選手は、スローワーが多いですが、ポジションで決まってるわけではありません。
ラグビーは、どこのポジションにどの選手でなければならないという理由はありません。
(スクラムの1列を除いて)
したがって、ラインアウトに並んでいるすぐ後ろで、スクラムハーフの役目をする選手が誰でもかまいません。
場所はラインオブタッチとそれを1辺とする10mの四角形の中です。
スロワーに対する相手チームの選手(スロワー)は、タッチと5mの間でなければなりません。
どっちにスクラムハーフがいてもかまいませんが、ポジションは2つですから、それぞれに1人いなければなりません。
ちなみに、昔、フランス代表はスクラムハーフがスロワーをやっていました。
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